9歳と6歳のお子様のいるA様宅では、床の絨毯や洗面台などが老朽化してきたことをきっかけに、思い切って全面リフォームをすることにしたそうです。
まず、来客の多いときにも奥様の作業が楽になるよう対面式のシステムキッチンに変更。「使いやすいのはもちろん、会話しながら料理できる上に、明るい光に満ちたスペースとなりました」と奥様。そしてリビング側のカウンターは、ご主人のお気に入りの場所。「毎朝、新聞を読みながらコーヒーを飲むのが日課になっている」そうです。
また、各部屋の間仕切りを取り去り、窓を活かして風通しの良い間取りにしています。リビング、和室、子供室は、それぞれ必要に応じて間仕切れるようになっていますが、段差をなくしているため、子供たちがオニゴッコをしても安心。のびのびと遊ぶことができます。
洗面室には洗濯から感想までを完全自動化したドラム回転式洗濯乾燥機を選びました。高さを洗面化粧台と揃えているので、限られたスペースを有効に使うことができます。
ユニット置き畳は、普段ご主人が将棋をさしたり、寝転んで読書をしたりする場所。畳の下部には衣類、そして引き出しにはすぐに取り出せるように食料品やタオルなどを収納。部屋を広くした分、収納スペースを確保できる上に、ご主人が独りで落ち着ける空間ともなっています。「家族のライフスタイルに合ったリフォームができて、以前より住みやすくなりました」と、奥様。ご家族皆さんが活き活きと生活できる住まいに変わりました。 |
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①開放的なリビングは明るい光がたっぷり。キッチンに向き合うカウンターは、ご主人のお気に入りの場所。接客に際しても段取りがスムーズになりました。 |
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②リフォーム前はダイニングにせを向けた形のキッチンだったが、対面式にしたことで、リビングにつながるオープンな空間になりました。 |
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③システム洗面化粧台は、最新式のランドリーが組み込み、使いやすいように高さを揃え、限られたスぺースを有効に使うことが出来ます。 |
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④リビングと開放的につながる子供室は、必要に応じて引き戸で間仕切ることができます。またお子様の成長に合わせて子供部屋を将来2つに分けることも可能です。 |
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⑤ここは以前、独立した洋室だったがダイニングにリフォーム。奥のユニット置き畳は、ご主人が趣味を楽しむ場所になっています。またキッチンとの境はアコーディオンパネルで仕切れば、ご主人のプライベートルームに。 |
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⑥ユニット置き畳の6枚の畳の下には衣類など、4つの引き出しには必要な時にすぐ取り出せるよう食料品やタオルなどタップリ収納できます。 |
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