「4~5社のリフォーム会社に見積もりを依頼したのですが、基礎工事や素材選びにこだわっる姿勢が気に入って、お願いしました」とK様ご夫妻。住居用として人に貸していた築24年のマンションをオフィス用にリフォームするにあたって、「ヨーロッパの殿堂のような重厚な雰囲気を作りたい」というのがご夫妻のご希望でした。
2部屋の和室を1部屋にして、広い空間を確保。床や、腰板、ドアまで無垢材を使うなど、良質の素材にこだわったおかげで、ご希望どうりの重厚なオフィスを実現することができました。
「高級レストランみたいって言われるんですよ」と奥さま。木材の美しさが際だつオフィスにたいへん満足いただけました。 |
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① たくさんの見本のなかから選んだ良質のチーク材は、色艶も美しく、家具を置くのが惜しいほどの仕上がりです。フローリングの下に防音材を組み込んで、防音にも配慮してあります。襖の引き戸がついていた壁は構造上取り外せないため、アーチ型にくり抜いたデザインに。この二重の入り口が、ヨーロッパの殿堂のような豪華な雰囲気を演出しています。 |
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② 腰版にも収納庫の扉にも贅沢に天然木を使用。シンプルな白壁が木の美しさを際立たせています。
天井のダウンライトがフローリングを飴色に輝かせ、ゴージャスな雰囲気に。 |
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③ 玄関のたたきは、フローリングに負けないように、豪華な御影石を敷き詰めて仕上げています。木と石
の光沢のコントラストが美しく映えます。
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④ 中央に四畳半だけ畳を敷いて、まわりを竹のフローリングにした和風モダンのプライベートルーム。収納の突き板は、一本の木からとった木材を使っているので、上下で木目がぴったり合っています。 |
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⑤ 洗面所の扉や収納庫にまで無垢のオークル材を使用。シンプルで清潔感のある空間に、大型の鏡を取り付けて広さを演出しています。 |
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