築15年たち、内装の汚れや設備の古さが目立ってたので、地元の業者を含めて数社に相談されたとのこと。
「一番誠実さを感じたのが、ダイチさんでした。しかも女性コーディネーターの方が担当してくださったので、細かなところまで私の気持ちを汲み取ってもらうことがだきたんです」とW様。
ポイントは、リビングと和室の仕切りを天井まである4枚引き戸に変え、オープンな間取りに変えたことです。引き戸を開ければ広々としたワンルームになり、和室の窓からも陽光が差し込んで、大変明るくなりました。閉めれば美しい木目調の壁面になります。
「収納の工夫もあって、見た目は2倍の広さになった感じ。床もフラットのバリアフリーにしてもらったので、移動もラクラク。お気に入りの家具や緑に囲まれてくつろいでいると、心も豊かになってきますね」。とW様。 |
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① リビングでくつろぐW様。和室との仕切りを天井まである4枚引き戸に変え、フローリングの床と同色のブラウンですっきりとコーディネート。観葉植物やソファのグリーンが、ナチュラルなウッド調の内装に穏やかに調和しています。また、以前はリビングの床が10cmぐらいに下がっていて、住まいにでこぼこ感があったとのこと。「全体的に上げてフラットなバリアフリーにしてもらったので、視覚的に伸びやかさが生まれ、移動もスムーズになりました」とにっこり。 |
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② リビングの引き戸は、戸袋にすっきり入る設計。開けるとこの通り、天井いっぱいまで開口部が広がり、
和室と一続きの開放的なワンルームに。リビングはもちろん、和室の窓からも陽光が差し込むように、明るさも伸びやかさも以前とは見違えるようです。 |
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③ 下足収納は吊り戸棚付きにして、空間の広がりを損なわずに、収納力をグンとアップ。また、吊戸棚の底にはダウンライトをつけ、カウンターに飾った花をライトアップ。暗かった玄関スペースが一転して明るく華やかになりました。 |
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④ 6畳の和室には、フローリングの床に縁なしの琉球畳をフラットに埋め込んでモダンなイメージに。押入れもクローゼットに変え、内部は洋服が収納できるようパイプを通しました。扉は折り戸なので、どこからでも開け閉めができてとても便利。 |
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⑤ キッチンのレンジフードの裏側にあるリビングの廊下側コーナーには、アール形の壁面を設け、凹面にくりぬいて飾り棚に。サーモンピンクの和紙調クロスが、インテリアのアクセントとなって、やわらかで上品雰囲気を醸し出しています。 |
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⑥ 石目調のPタイル床に、淡いブルーグレーの扉が美しく映える対面のキッチン。リビング側のカウンター下は、小物の出し入れに便利な収納になっています。また、キッチンと廊下をオープンにした開放的な設計なので、狭さも全く感じさせません。 |
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