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浴槽の交換リフォームの選択肢と予算
家も年月を経るごとに老朽化が目立ってくるものです。
特に浴槽などはひび割れたり、汚れが黒ずんで取れなくなってしまうこともよくあること。
そうしたときには、リフォームに着手するタイミングと考えた方がよいのかもしれません。
風呂は一日の疲れを癒す場所ですから、我慢しての入浴を強いられるのでは、かえってストレスを溜め込んでしまうことになります。
さて、風呂のリフォームでは、浴槽のみの取り替えで事足りるのか、それともそれに伴う給湯設備もろとも取り替えなければならないのかによって予算もだいぶ違ってきます。
そして浴槽タイプも実は様々なものが存在します。
ざっと挙げると、ホテルの個室などでよく見られる横長の様式タイプ、正方形で深さのある和式タイプ、それらのちょうど中間を取った和洋折衷タイプの3つに分けられるでしょう。
これに加えて浴槽にはその材質も大きく関わってきます。現在の主流を占めるFRPタイプだとその予算は主に安くて5万円くらいから高くて30万円といった範囲です。
人工大理石だとポリエステル製からアクリル製まで幅広く取り揃えてありますが、安いものなら10万円くらいから、高いものだと100万円以上のものも存在します。
また昭和時代を思わせるようなステンレス製は7、8万から20万くらい。さらには木製になってくると最高級の檜製で30万から150万ほどになることでしょう。