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間取りを変更して快適にする団地リフォーム
高度成長期に次々と建てられた団地ですが、最近は内装が古いと言って敬遠する人がいるようです。
しかし、それはとてももったいないことです。リフォームの仕方によっては、快適な住まいに変わるのです。
団地のデメリットは何といっても部屋が狭いという点でしょう。
昔は部屋を小さくつくる傾向にあり、6畳はもちろんのこと、4.5畳の和室があるところも少なくありません。
4.5畳は布団を二枚ほど敷いたらめいっぱいの広さであり、現在の生活にはあまりマッチしていない間取りと言っていいでしょう。
また、古い団地はキッチンが孤立している傾向にあり、団らんしながら調理することが難しくなっています。そのため、キッチンの位置を変えて、間取りを変更することが重要なポイントとなります。
団地の間取りを変更するというリフォームはさして珍しいものではありません。そのため、間取り変更は大変だという先入観を取り払うと、思う存分自分の理想に近い間取りを作ることができます。
しかし、配管の問題や撤去できない壁もあるかもしれません。
もし、間取り変更を視野に入れているのであれば、リフォーム会社とよくよく話し合い、理想的なプランを立ててもらうのが成功の秘訣です。