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広めのバスルームにリフォームするのがおすすめ
もともとお風呂は一日の汚れを落とすところでした。
だからこれまでは浴槽と最低限の広さがあればよしとされてきました。
しかし、最近は広めのバスルームにリフォームする家庭が増えているようです。
お風呂はもはや洗い場というだけでなく、家族のコミュニケーションを取ったり一日の疲れやストレスを解消する場所と考えられるようになってきたからです。
なぜ、お風呂のスペースを大きくするといいのでしょうか。
それは、浴槽以外の洗い場スペースを大きくすることで、ゆったりとした導線を確保することができるからです。
通常は1坪スペースが多いですが、最近は1.25坪に人気が集まっているようです。
子どもが小さいうちは親と一緒に入ることが多いでしょう。
そのため、洗い場には複数の人間が入り乱れる形になります。
兄弟が複数人いるのであれば、まさにごったがえしている状態になるかもしれません。しかし、広さがあればその分ゆとりが生まれます。子どもがのびのび楽しく過ごせ、子どもの体を隅々まで洗うことができるでしょう。
また、1.25坪あればベンチを置くこともできます。ベンチを設置すれば、お年寄りなども座ることができ、入浴も楽になります。こうした広めのバスルームに変更を行うことで、入浴がさらに快適になることでしょう。