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家の第一印象を大きく左右する玄関のリフォーム
中古の住宅やマンション物件などを取得するとき、まずはじめの第一印象はその建物の外観が大きく、次にそのイメージを決めるのは最初に足を踏み入れる「玄関」になります。
そこは家の住人にとって、また来客者にとってもまさに「住宅の顔」と言える場所。
それゆえリフォームの際には決して住人のためだけの機能性や使いやすさに特化することなく、
「来客時にどんな印象を与えるか」
をしっかりと念頭に置きながら、ぜひ、ゆったりと広いスペースで、清潔感にあふれ、整理整頓しやすい納戸などを搭載した空間を形作っていかれることををお勧めします。
また、言うまでもなく玄関は内装だけでなく、外との境界エリアでもあります。
トータルの外装デザインの中心部分としても非常に重要なウェイトを占めてくることでしょう。
あなたは自宅を絢爛豪華なデザインにしたいでしょうか。それとも、控えめでシンプルなものにしたいでしょうか。いずれにしても外装の決め手となるのはどのタイプの玄関デザインを採用するかによって決定づけられていきます。
そして、どうしてもこの「顔」部分が突出することによって全体的な外観の統一性が欠けるなあといった場合には、あえて外壁を用いてそれらを隠してしまうというスペシャルな技もあります。
これら内装と外装とをどんなものにするかをじっくりと検討することが、最終的なリフォームの成否を決定づけるとても重要なポイントとなってくることでしょう。