リノベーション物件を買うか中古物件を買って自分でリノベーションするか｜住宅・マンションリフォームのダイチ

注目されているリノベーション。リノベーション住宅を入手する場合、大きく分けて２種類の方法があります。

それはリノベーション済のものを購入するのか
中古物件を購入して自分で行うかです

もし、前者を選ぶとすれば、リーズナブルな価格で戸建やマンションを購入することができるでしょう。

どうしても築年数が経っているのは、新築と比べて安価な傾向にあります。そのため、新築と同程度の設備や室内環境がありながらも、比較的手の出しやすい価格で購入することができるでしょう。だからワングレード高い一戸建てやマンションを購入できたり、さらに駅に近い物件を購入できるかもしれません。
しかし、既存のものを購入するので、どうしても妥協をしなくてはいけない部分ができてきます。その点は建売住宅と一緒です。
重要な注意点としては、住宅に重大な欠陥が潜んでいる可能性があることです。

きれいにリノベーションしてしまうと、欠陥が隠れてしまう、穿った見方をすると欠陥を隠すためにリノベーションを行なって、販売しているのかもしれません。
どうしても心配ならこのような物件は避ける方がよいかもしれません。

自分でリノベーションを行うメリットは自分の理想の空間づくりをすることができるでしょう。

注文住宅は高いですが、中古物件を購入してリノベーションをすることで、手が届く範囲で憧れの室内や設備を作ることができます。

反面、もともとリノベーションをしているものよりは割高になる傾向があります。なおかつ、中古を購入してリノベーションとなると、二重ローンとなる可能性があり、借入が困難になるケースがあります。
とはいえ、リノベーション費用も住宅ローンに組み込むこともできますので、金融機関に相談してみるのはよいでしょう。

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