- リフォームのダイチHOME > リフォームコラム
- > 外回り > 外壁塗装リフォームは塗料によって耐用年数が異なる
外壁塗装リフォームは塗料によって耐用年数が異なる
外壁塗装のリフォームは定期的に行わないといけません。
なぜならば、塗料は防水の役割を果たしているため、おざなりにしていると家屋に雨水が侵入してしまうからです。
そのため、定期的なメンテナンスが必要となります。しかし、外壁に使用されている塗料によって、効果が持続する期間が違うのをご存じでしょうか。
そのため、リフォームのスパンも塗料の種類によって、頻度が異なってきます。
耐用年数が低い順から、
- アクリル
- ウレタン
- シリコン
- フッ素
になります。
アクリルは種類が豊富で、リーズナブルな価格が特徴です。耐用年数は4年から7年です。
ウレタンは塗膜が強い性質があり、耐水性や気球性が期待できます。期間は7年から10年です。
現在の主流となっているのがシリコン塗装です。耐久性に非常に優れており、10年~13年の耐用年数があります。
もっとも長期間の耐性があるのがフッ素です。フッ素は優れた対候性をもっており、どんな天気や環境にも適応できます。耐用年数も15年から20年と最も長いです。
このように塗料によって耐用年数が異なってきます。リーズナブルだからと言ってすぐに飛びつくと、またすぐに外壁塗装のリフォームをおこなわなくてはいけなくなるかもしれないので、注意が必要です。