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リノベーションとリフォームの違い
最近、家やマンションを改修して住む人が増えています。
家やマンションを改修するという意味の言葉で、リフォームとリノベーションの2つがあります。
この2つの違いをご存じでしょうか。
もともと日本ではリフォームという言葉が広く知られてきました。これは一部改修のことを指し、古くなってボロボロになった壁紙を張り替えたり、古くなった浴槽やキッチン設備などを交換することを言い表してきました。
しかし、近年は家やマンションをリノベーションするということに注目が集まるようになってきました。
リノベーションとは、基礎や柱、躯体はそのままにして、内装だけを交換することを言い表します。
この方法であれば、新築物件を探さなくても中古物件でも新しい設備や環境で生活を始めることができます。
また、壁紙や設備だけでなく、仕切り部分も変えて間取りを変更できるので、昔の住宅に囚われることなく改修を行うことが可能です。
もともとリノベーションは欧米では古くから認知されてきた方法です。日本でも家やマンションは使い捨てではなく、使えるものは生かして長く住み続けるという方法にシフトしています。今、リノベーションという方法は非常に注目されている住み方です。