- リフォームのダイチHOME > リフォームコラム
- > リフォーム全般 > 断熱性を高めるリフォームの方法と考慮点
断熱性を高めるリフォームの方法と考慮点
現在光熱費が値上がりしているために、できるだけ暖房器具を使わずに暖かく過ごすかが重要視されてきています。
その手段として、断熱リフォームを行う人が増えています。
さて、断熱リフォームとがどのような工事を行うのでしょうか。
断熱性を高めるためには、まず寒気の入りやすい間口をリフォームすることが大きなポイントです。
特に窓のリフォームが有効でしょう。
二重ガラスにしたり、窓自体を二重する方法があります。おおよそ10万円前後で施工できるために、手軽なので人気のある断熱リフォームとなっています。
また、寒気は床からも侵入します。そのため、床下に断熱材を入れるのも有効です。
しかし、床下に断熱材を入れるには、床材をはがさなければいけません。そのため、床の断熱リフォームを行う場合は、フローリングのリフォームと一緒に行うといいでしょう。工賃も二重にかからないで済みます。
断熱リフォームは暑さ対策にも有効です。天井に断熱材を入れることで、室温が急上昇するのを防いでくれます。
なおかつ天井のリフォームは半日程度で終了し、費用も20万円から30万円と比較的リーズナブルな価格で行うことができます。