- リフォームのダイチHOME > リフォームコラム
- > リフォーム全般 > 悪徳リフォーム業者の見分け方
悪徳リフォーム業者の見分け方
リフォームに関するトラブルの多くは、悪徳リフォーム業者によるものです。
消費者生活センターなどに寄せられる苦情も、悪徳業者リフォーム業者に関するものが多くあります。
被害にあわないためにリフォーム詐欺の手口を知り、悪徳業者の見分け方の知識を持つようにしましょう。
一番良くある手口が、点検商法と呼ばれるものです。
無料で、ちょっと見るだけなどの話術で家に入り込み、どこにひび割れがある、屋根瓦がずれているなど不安をあおっていく手法です。
中には、写真を見せてそれっぽく説得する場合もありますが、これは似たような色をした別のお宅の屋根だったり、ひどい場合は、業者が自分で瓦などを割ることもあります。
無料で見る以外にも、近所で工事をしていて、あいさつ回りのついでになどという話術で近づいてくる方法もあります。
また、お宅は目立つ位置にあるから、宣伝効果があるのでリフォーム費用を半額にするなどという見本工事商法もあります。
さらに、こうした悪徳業者は契約を急がせることが多いです。
今すぐやらないと、今なら値引きする、などの言葉には要注意です。
いずれも、悪徳業者にひっかかるとその後連絡が取れなくなり、雨漏りがしたり外壁が剥がれたりと散々な目にあうことが多く、契約しないことが最も重要です。