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家のリフォームの費用はなぜ高くなるのか
家のリフォーム費用を算出してもらったら、予想以上に高かったと印象を持つ人は少なくありません。
設備の価格は安いのに、なぜこんなにも高額なのだろうと、首をかしげたくなる気持ちもわかります。
しかし、リフォームはリフォームゆえの費用が発生してくるのです。
家のリフォームを行う場合は、古いものに新しいものを導入しなければなりません。そのため、古い住宅と新しい設備をきっちりと融合させなければなりません。
ただ新しい什器を持ってくるだけであれば手間賃はかかりません。現存する住宅を丁寧に解体し、新しいものを慎重に導入するからこそ、手間がかかってくると言っていいでしょう。
また、クロスのリフォームには下地処理が必要になります。新築の場合は、新しい下地の上にクロスをはるだけですが、リフォームの場合は古い下地を完全にはがす必要があります。
はがしたあとも、そのままクロスをはれるわけではなく、きちんと下地処理をして、クロスを貼れる状態に持っていかなければなりません。
このような手間がリフォームの価格アップにつながってきます。